髪の毛の主成分はケラチンと呼ばれるタンパク質

私たちの体の大部分は水とタンパク質で構成されています。
もちろん、私たちの髪の毛もタンパク質で構成されています。

そして、髪の毛は18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質でこのタンパク質のことをケラチンと呼びます。ケラチンは髪の毛以外にもツメや皮膚などの角質層を形成する成分となります。

(アミノ酸系のシャンプーが頭皮・頭髪に良いというのは髪の毛がアミノ酸で構成されているからです。)

髪の毛を構成する(ケラチンの)18種類のアミノ酸比率

アミノ酸名 比率(単位%) 補える食材やサプリメント
シスチン 15% 大豆・のり・卵など
グルタミン酸 14% 昆布・落花生・大豆など
ロイシン 10% 牛肉・大豆・ほうれん草
アルギニン酸 9% アスパラ・落花生・のり
セリン 8% すじこ・大豆・小麦粉
アスパラギン酸 7% アスパラガス・もやし・牛肉
スレオニン酸 6% 卵・鶏肉・栗など
ブロリン 5% 小麦・大豆・豚肉など
グリシン 5% サプリメント
チロシン 5% サプリメント
バリン 4% サプリメント
アラニン 3% サプリメント
フェニールアラニン 3% サプリメント
リジン 2% サプリメント
メチオニン 1% サプリメント
トリプトファン 1% サプリメント
ヒスチシン 1% サプリメント
ヒドロキシプリン 1% サプリメント

となり、18種類のうち上位5種のアミノ酸で50%以上占めることになります。

シスチン

髪の毛を構成する成分のうち最も比率が多いアミノ酸がこのシスチン。
シスチンは硫黄と化合した含流アミノ酸の一種でシステインが2つ結合してできています。
髪の毛や爪を燃やすと、独特の硫黄の嫌な臭いがするのはこのためです。

シスチンは髪の毛に占める割合が高いためシスチンが不足すると薄毛や抜け毛が進行しやすいと言われています。
シスチンの働きとしては、髪の毛を太く丈夫にする育毛効果と、活性酸素による頭皮の老化(薄毛・抜け毛の原因)を抑制する働きなどがあります。

シスチンは非必須アミノ酸(体内で作ることができるアミノ酸)であるため、極端に不足することは基本的にありません。
ただし、有害金属・お酒・タバコなどが体内に入るとこれらを人体にとって無害にしようとシスチンを大量に消費してしまいます。そうすると、髪の毛に必要なシスチンが不足してしまい、髪の毛が弱ってしまう可能性がでてきます。

グルタミン酸

グルタミン酸はシスチンの次に多い髪の毛を構成する成分となります。そして体内で生成することのできる非必須アミノ酸となり昆布や椎茸・魚介類などに豊富に含まれています。

またグルタミン酸は人間の味覚5種(酸味・甘味・塩味・苦味・うま味)のうちのうま味成分にもなります。昆布でダシが取れるのは、昆布にグルタミン酸が含まれていて、熱を加えることにより食材から流れ出たグルタミン酸がお湯と混ざり合うためです。
また、グルタミン酸は調味料としても利用されています。
(うまみ調味料「味の素」の主成分でもあることが有名)

グルタミン酸は脳の機能を低下させる原因になるアンモニアをグルタミンに変え、速やかに体外に排出するように利尿作用を高める働きがあります。
その他にはED(インポテンツ)やアルコール依存症また、脳を活性化させる働きがあるため認知症などにも効果的とされています。

体にとって良い働きばかりのグルタミン酸ですが、過剰摂取と摂取不足には注意が必要です。
料理(味の素)やサプリメントなどで過剰摂取すると、幻覚の症状や睡眠障害などがおこる可能性があり、逆に摂取不足となると体に疲れがたまりやすくなったり、利尿作用が低下するためアンモニアの排泄量が減り、脳機能が低下する恐れがあります。

ロイシン

筋肉を作り出す重要な3つアミノ酸、BCAA(イソロイシン・ロイシン・バリン)のうちの一つ。
特にロイシンは筋肉の合成と分解に深く関わっているアミノ酸となります。

ロイシンは必須アミノ酸の中で1日の必要摂取量が最も多い栄養素です。だからと言って無理に摂取する必要はありません。
ロイシンは大豆や肉・小麦など様々な食材に含まれているアミノ酸になるので、健康的な食生活を送っていれば不足することはまずありません。

ただし、偏った食生活でロイシンが不足してしまうと、筋力や肝機能の低下・疲れが抜けにくいなどの症状がでやくなったりします。逆に過剰に摂取しすぎると、免疫力が低下するなどと言われています。

アルギニン酸

アルギニン酸は準必須アミノ酸とも呼ばれるアミノ酸です。
準必須アミノ酸とは、体内で合成することのできるアミノ酸なのですが、合成できる量が限られているため食べ物などから体内に取り入れないと不足がちになってしまうアミノ酸のことを指します。

髪の毛を構成している18種のアミノ酸の比率としては9%と高めです。
アルギニン酸は血管を拡張させる働きがあり、育毛には良いとされています。その他にもアルギニン酸の働きはたくさんあり、成長ホルモンの分泌・筋肉組織の増強・免疫機能を高める・アンエチエイジング効果・疲労回復など、髪の毛意外にもスポーツや美容などにも深く関わるアミノ酸です。

アルギニン酸が不足してしまうと、免疫機能が低下したり、成長ホルモンの分泌が少なくなるため、子供の場合、発育や成長の遅れに繋がります。

アルギニン酸は以下の食物から摂取することが可能です。
アスパラガス/落花生/のり/くるみ/きゅうりなどに含まれています。

セリン

セリンは必須アミノ酸であるスレオニンがあれば体内で合成することのできる非必須アミノ酸に属します。
セリンには大きく2つの効果があります。

1つめは脳機能の活性化です。
セリンが体内で作り出すホスファチジルセリンはストレス緩和や認知症の予防・改善などの効果が期待できることが最近分かってきています。

2つめは保湿成分の役割です。
セリンは(頭皮も含め)肌の水分量を一定に保つ保湿成分の役割があり、角質層では最も多いアミノ酸となります。
また、良質な睡眠を促す働きもあります。

セリンはすじこ・大豆・小麦・かつおなどに含まれています。

アスパラギン酸

髪の毛のアミノ酸比率約7%程がこのアスパラギン酸。
アスパラギン酸は、その名前からもわかるように野菜のアスパラガスより発見されました。

アスパラギン酸は、体内で合成することのできる非必須アミノさんとなります。
働きとしては、疲労回復効果やアンモニアの解毒効果さらにはスキンケア効果があるとされています。

特にスタミナドリンクなどで良く使われているアミノ酸で、疲労に対する抵抗力を高めてくれます。

アスパラギン酸は以下のような食材に含まれています。
アスパラガス/モヤシ/大豆/牛肉/モモetc・・・

スレオニン酸

スレオニンは体の成長促進や美肌効果をもつアミノ酸、体内で合成することのできない必須アミノ酸となるので、食べ物などから摂取する必要があります。
スレオニンは発音の違いでトレオニンとも言われることがあります。

スレオニンの働としては成長促進や美肌効果にくわえ、動脈硬化の原因にもなる脂肪肝の予防や髪の毛の潤いを保つ働きがあります。

スレオニン酸は主に卵や鶏肉・栗などに多く含まれます。

プロリン

プロリンは、体内で合成できる非必須アミノ酸の一種で、コラーゲンを構成する成分ともなります。
コラーゲンを構成する成分となるため、美肌効果はもちろん、関節痛の緩和や脂肪の燃焼を助ける働きを持ちます。

高齢になり、関節痛がひどくなるのは年齢を重ねるごとに体内の軟骨に含まれるコラーゲンが減り骨同士がこすれたりすることによって起こります。
またプロリンは保湿作用もあります。これは髪の毛にも言えることで髪の毛を乾燥したり、パサついたりするのを防ぐ働きを持ちます。

プロリンは豚肉や大豆・小麦などに含まれています。

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